熱帯シダ植物ビカクシダ、またの名をコウモリラン
自生地では他の木や岩にくっついて生きる着生植物。
僕はこの植物が好きだ。
理由は簡単”絵になる植物”だから。
土に根をはらせ育てる事も可能なのだが、もともと他の木や岩に着生して生きてる為
壁や天井にハンギングした状態(ぶら下げて)で鑑賞でき、むしろそっちの方がぐんぐん育つその性質
絵になるのである。
京都弁でいうと絵にならはるのである。
ちょっと冴えない僕の部屋も、この子かダイソン、もしくはターンテーブルさえあれば
きっとあの子もこちらを向く!
そんな気持ちで育て始めてはや1年数ヶ月
大きくなって株分けできると思ったので思い切ってチャレンジしてみました。
準備するのはコウモリラン一株とヘゴ板、釘
あとはヘゴ板に固定するための糸(今回は手縫い糸を使います)と
写真には写っていませんが水苔
ヘゴ板と真鍮釘
ヘゴ板は【ヘゴ】という観葉植物の茎を(正確には根?)板状にした天然素材
真鍮釘はたまーーーにカバン作るときに使う真鍮製の釘、30mmくらい
コウモリランを着生させる所を囲うように真鍮釘何本かヘゴ板に釘を打ちます。
乾燥した水苔を10分程水浸して置いた状態
(少し土が入って茶色くなっていますが、本当はも少し明るい色です)
コウモリランを着生させたい部分に先ほどの水苔を軽く絞って敷きます。
よく見るとわかりますが、水苔を囲うように釘を打っています。
水苔を敷いた上にコウモリランを配置
貯水葉と呼ばれる、丸くて茶色い葉っぱをなるだけ傷つけないよう気をつけて
ヘゴ板に打ち付けた釘と糸を使って、壁と垂直に配置してもずれない状態で固定。
この状態で早ければ2ヶ月ほどでヘゴ板に根をはるらしいです。たのしみ!
ここまでは趣味(なんちゃって園芸)
純然たるおっさんの日常趣味ブログ。
ここからは仕事(革細工)
4mm厚のヌメ革ナチュラルに飾りステッチ
これを組み合わせて、、、
出来たー
思った以上にヘゴ板に固定するのがうまくいってうかれた為、革のホルダー作ってるところの写真撮るの忘れたー。しもたー。
でもでも、もともとこの【ヘゴ板ホルダー】は
株分けするぞと決めてから、ウキウキでヘゴ板を買いに行ったものの¥2,500〜と、割と立派な観葉植物買えるくらいの金額だった為
絶対元とってやらねば精神で考えたアイテムなので、カタチになってくれて一安心。
ちなみに、ヘゴ板ホルダーがなくても
こんな事も出来ます!(しました)
ヘゴ板の方が着生しやすいらしいのですが、流木や焼き杉板にもいけるらしいので
どの子が一番よく育つか、比べながら育てていきます。
今回はこんな感じ
なかなかないとは思いますが、こんな思いつきオーダー制作承ります。
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